1. 概要
  2. 予定を書き込む(様々な書き込み方法)
  3. 実績を入力する要:日報オプション)
  4. 時刻選択ボックスの表示範囲や時間間隔を変更する 他(スケジュールの各種設定)
  5. Googleカレンダーとのリンクについて
スケジュールでは、あなた自身や他のユーザの行動予定を参照したり、予定を書き込んだりできます。
あなたが通知メールの機能を利用している場合、他のユーザがあなたの行動予定を書き込んだ際には、Eメールでお知らせしてくれます。


新たな予定を書き込むには、任意の日付枠にあるペンのアイコンをクリックします。すると、クリックした場所に、予定の入力ボックスが表示されます。他ユーザの予定に関しても、ペンのアイコンが表示されていれば、そのユーザの予定を書き込むことができます。
基本的には、1行表示のフォームに予定(件名)を入力し、「書込」ボタンを押すことで予定を記録しますが、書き込む予定内容に応じて、繰返しの予定にしたり、様々な属性を付加したりできます。

「仮の予定」をチェックして書き込んだ予定内容は、水色で表示されます。
「重要な予定」をチェックして書き込んだ予定内容は、赤色で表示されます。
「消化」をチェックして書き込んだ予定内容は、灰色で表示されます。

時刻の選択ボックスでは、予定内容に時刻を付加することができます。時刻の選択範囲は、スケジュールの設定画面で変更できます。詳しくは、「時刻選択ボックスの表示範囲や時間間隔を変更する 他(スケジュールの各種設定)」を参照してください。

書き込む予定内容に、任意のマークを付加することができます。

書き込む予定内容の公開範囲を設定できます。「全体」にすると、あなたの予定にアクセスできるユーザすべてが参照できます。「グループ指定」にした場合、指定したグループメンバーのみが参照できます。「非公開」は、あなたのみ予定を参照できます。

1行表示のフォーム(予定件名の入力フォーム)の下に表示されている大きめの入力フォームは、その予定に関するメモ欄です。例えば、予定件名として「開発会議」と入力し、メモ欄には「各自開発実績資料を持参のこと」など、予定に関する特記事項を入力しておけます。メモを付記して記録した予定内容には、メモのアイコンが表示され、メモのアイコンの上にマウスカーソルを合わせると、その予定に付記されたメモの内容を簡単に参照できます。

現在の予定内容を他のユーザにも同時に書き込みたい場合、同時書込ユーザ選択ボックスから、同時に書き込みたいユーザを選択してください。この選択ボックスは、キーボードの [Ctrl] キーまたは [Shift] キーを押しながらクリックすることで、複数の対象を選択できます。あなたが他のユーザの予定内容を書き込むと、該当のユーザには通知メールで知らされます。

書き込む予定内容についてのすべての設定を終え、「書込」ボタンを押すと、現在設定に基づいて予定内容が記録されます。
もしあなたが、設備予約(オプションコンテンツ)が利用可能な状態にある場合は、「書込」ボタンの横に、「設備予約」ボタンが表示されています。これを押した場合は、現在の予定内容を記録した上、設備予約の該当の日付画面へ自動的にジャンプします。


消化した任意の予定をクリックすると、予定の編集画面が表示されます。
この時、「対応報告」ボタンを押すことで、クリックした予定に対する実績報告の入力フォームが表示されます。 今回実績内容と直近の予定があればこれらを入力します。
今回実績を記録した予定は自動で消化表示され、直近の予定を入力していれば、入力した予定がスケジュール画面に新たに出現します。

なお、スケジュール画面上、営業支援や業務支援に紐付いて管理されている予定には、それぞれのミニアイコンが付属しています。このアイコンをクリックすることでも、クリックした予定に対する実績報告の入力フォームが表示されます。

ここで入力した実績内容は、日報や営業支援、業務支援機能に連動して記録されます。


スケジュールの設定画面は、スケジュールにアクセスし、メニューバーの右上に表示されている「設定」ボタンを押すことでアクセスできます。

設定画面では、時刻選択ボックスの表示範囲や時間間隔の変更、自分のスケジュールを誰に見せるかや、週間表示画面に表示する他のユーザを任意に設定変更できます。
「週間表示画面に常に表示するユーザ」を指定しておくと、表示グループを切り替えた際にも、指定したユーザの予定が常に表示されるようになります。


管理者によって、Googleカレンダーとのリンク操作を許可されているユーザは、スケジュール画面の上部にある「Googleリンク」ボタンを押すことで、オルカのスケジュールとGoogleカレンダーのスケジュールをリンクさせることができます。
本機能は現在、下記仕様でご利用いただけます。

  1. 今月と翌月分の既存予定をリンクします。
  2. オルカとGoogleの既存予定が双方に追加されます。予定の削除処理は行いません。
  3. 一度追加処理された予定は、再度リンクしても再追加されません。
  4. ただし、既に追加処理された予定を更新操作した後にリンクした場合は、相手方のスケジュールに新規の予定として再追加されます。
  5. 開始および終了時刻のないオルカの予定は、Googleカレンダーに終日の予定として追加されます。
  6. 開始時刻または終了時刻のないオルカの予定は、Googleカレンダーには当日の0:00または23:59を適用します。
  7. Googleカレンダーの繰返予定は、オルカでは日ごとの個別予定として追加されます。
  8. オルカの繰返予定がGoogleカレンダーに反映されない場合、リンクする対象期間外に、オルカの繰返予定が開始登録されている可能性があります。オルカの繰返予定は、リンク対象期間内に開始登録されたものがGoogleカレンダーに反映されます。

Googleの通信サーバに何かしらの問題が発生している場合、正常にリンク処理を完了できない場合があります。この場合はしばらく時間をおいてから、処理を実行してみてください。また、これに起因して発生した予定データの不整合や損傷などの問題については、弊社ではサポートできかねる場合がございますのであらかじめご了承ください。


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